ふるリモエンジニア×地方創生
「ふるリモエンジニア」は、エンジニア業界が抱える人材不足の課題を、地方の優秀な人材の活用で解決する「地方人材活性プロジェクト」の一部です。
発注企業と受注企業が直接つながり、フルリモートでシステム開発を行う体制を業界全体に定着させることで、エンジニアの人材不足や、案件の数および受注価格の地域差をなくします。
ふるリモエンジニアの活用で、エンジニアがフルリモートで働きやすくなり、全国各地へのUIターンや移住の検討が可能になります。
また、各自治体と連携し、エンジニアの地方定着に向けた取り組みを推進することで、地域に新たな産業を創り出すことを目指しています。
地⽅⼈材活性プロジェクトの⼀環として
地⽅で優秀な⼈材を育てるための環境を提供していく
「地⽅創⽣SDGs官⺠連携プラットフォーム」は、内閣府により2018年8⽉に設置されました。
このプラットフォームは、SDGsの取り組みを国内で促進させること、そして、地⽅創⽣につなげることを⽬的としています。地⽅⾃治体及び地域経済に新たな付加価値を⽣み出す企業に加え、専⾨性を持ったNGO、NPO、⼤学、研究機関などの広範なステークホルダーとのパートナーシップを深化し、官⺠連携の促進を図る取り組みです。
「ふるリモ エンジニア」の運営会社であるビス・リファイン株式会社は、2021年11⽉に地⽅創⽣SDGs官⺠連携プラットフォームの会員企業となりました。当社が取り組むのは、「地⽅⼈材活性プロジェクト」です。その⼀環として、「システム開発会社とエンジニアの⼒で地⽅創⽣」をコンセプトに「ふるさとフルリモート」プロジェクトを推進しています。
このプロジェクトを通じて、都市部に限らず全国で優秀な⼈材を育てるための環境を提供していくことを実現します。
ふるリモエンジニアが目指す
地方創生5つの効果
全国で
若手エンジニアを育成
地方自治体と企業が連携した
エンジニア教育施設の構築
「ふるリモエンジニア」を⽣み出した地⽅⼈材活性プロジェクト「ふるさとフルリモート」は、地⽅⾃治体と企業が連携し、仕事を創出するだけではなく、若⼿エンジニア育成を⽬的とした教育施設を地⽅に構築することを計画の⼀つとしています。
地⽅⾃治体が持つ拠点を
有効活⽤
地域のリソースを
人材育成・各種研修・開発拠点の場に
地方創生を目的とする「ふるリモ エンジニア」は、地⽅⾃治体と連携したエンジニア教育の推進にも注力します。
各自治体が持つ拠点を人材育成、各種研修、システム開発の拠点として活用することで、リソースの有効活用が可能になります。
緊急事態における
リスク分散
システム開発の
“場所的集中リスク”を回避
新型コロナウイルスの感染拡大は、「社員が会社に集まって働く」という就業スタイルの常識を根底から覆しました。
今やどの企業においても「場所的集中リスク」の回避は事業継続の観点で不可欠です。
「ふるリモエンジニア」の推進するフルリモート開発は、場所的集中リスクを回避した組織作りのモデルとなります。
フルリモートで
柔軟な働き方を
全国どこにいても参画できる開発体制
新型コロナウイルスの感染拡⼤は、東京から近県へ⼈を流出させ、地⽅移住への意識も⾼めました。
「ふるリモ エンジニア」は、フルリモート勤務を希望するエンジニアと、その家族の希望を叶えるきっかけとなります。場所にとらわれない柔軟な働き方は、エンジニアのやる気や能力を引き出し、同時に、全国各地の開発案件への活発な参画を実現します。
エンジニアの
UIターンや移住の促進
仕事も暮らしも⾃分らしく
「ふるリモ エンジニア」は、若年層の地域定着にも寄与するプロジェクトでありたいと考えています。
全国各地でエンジニアが活躍できる環境が整えば、現在都市部で仕事をしているエンジニアが地元に帰ることも、地⽅への移住も検討しやすくなります。